痴漢専用車両

痴漢専用車両と知らずに乗ってしまった女の子。
男たちに襲われてしまい…
《読了時間の目安:8分》

わたしは軽い足取りで、都心部へ向かう電車に乗り込んだ。
今日は彼とデートなのだ。
お気に入りのワンピースに、下ろしたてのストッキング、買ったばかりの靴に、もちろん下着は……勝負下着!
(今日は絶対に楽しい一日になるわ)
思わず笑みが浮かんでしまう。
(それにしても、けっこう混んでるわねぇ……)
車内は混み合っていた。
座席は全てうまり、立っている客も多い。
到着まで一時間はかかるのに、座れないのはつらかったが、仕方が無い。
(ま、しょうがないか……)
わたしは少し奥に進み、空いているつり革につかまった。

(ん……?)
わたしは違和感を感じ、身を固くした。
(やっ、やだ、お尻……痴漢!?)
誰かがわたしのお尻をさわっているのだ。
それも、かなり積極的に……というか、どんどん強くなってきている。
わたしはさり気なく体をずらし、逃げようとした。
しかし、お尻をさわる手は全く動じず、それどころか、お尻をわしづかみにしてきた。
(ひゃっ……!)
つり革をにぎる手に力が入る。
(どっ、どうしよう……逃げなくちゃ……)
と、そのときだった。
「えっ……」
別の手がわたしの胸をもみはじめ、さらに別の手が、ワンピースの中へ滑り込んできて、ストッキングの上からわたしのアソコをなでてきたのだ。
(えっ、ええっ……!?)
わたしは混乱と恐怖で硬直した。
そのまま視線だけを落とすと、まず、いやらしい手つきで胸をもむ、ごつごつした男の手が見えた。
その下では、別の男の手がワンピースの裾をたくし上げ、わたしのアソコをなでている。
男たちは隠しもせず、堂々と、わたしの胸や、お尻や、アソコをいじっているのだ。
つまりわたしは、電車内でとんでもない痴態をさらしている状態。
(やっ、やだっ……誰か、助けてっ──)
わたしはすがる思いで、前の座席に視線を向けた──が、想像していなかった光景に、面食らった。
(──えっ!?)
座席に座っている男たちは皆、ギラギラとした目でわたしの方を見ていたのだ。
(なんで……こんな状態なのに……みんな黙って……)
「あっ……あのっ、やっ、やめてくださいっ……」
わたしは混乱しながらも、かすれる声で言い、とにかくその場から逃げようとした。
ところが、腕を強くつかまれ、逃げることができない。
「痛いっ……はなしてくださいっ……だっ、誰かっ、お願いしますっ、助けてくださいっ……」
「ふふ……あきらめるんだな。泣こうが騒ごうが、誰も助けちゃくれないぜ」
わたしの腕をつかんでいた男が言った。
「そんなことっ……」
わたしは車内を見渡した。
そして────
絶望した。
この車両には男性しか乗っておらず、しかも全員が、いやらしい目つきでわたしを眺めていたのだ。
「そ、そんな……」
「ヒヒヒ……たっぷり楽しませてもらうぜ」
(たっぷり……楽しむ……?)
わたしは、自分がこれからどうなるのかを想像して、戦慄した。
この電車は《特急》。
終点まで一時間は停まらないのだ──

男が、わたしの服に手をかけた。
「いやっ!」
「あんまり暴れるなよ、服が破けちまうぜ……ちょっと、手伝ってくれ」
すると、複数の男たちがわたしを押さえつけた。
「いやっ、いやぁああっ!」
あっという間にワンピースが脱がされ、下着とストッキングだけの、恥ずかしい格好になってしまう。
「いいねぇ……すごくかわいいよ。いやらしい下着だな……」
「いやぁっ、見ないで……」
わたしは必死に暴れ、押さえつける男たちから逃げようとした。
「まだ抵抗するか……そういうプレイが好みかな?」
「なに言ってるの、やめてよ、はなして!」
「ククク、いいねぇ……そそるよ。あんたたち、そのまま押さえててくれ、あとで変わるからな。順番だ」
男はそう言うと、わたしのブラジャーを乱暴にはずした。
そして、なんのためらいもなく、乳房をもみはじめた。
「いいね、すごくきれいなおっぱいだ……大きさもいい」
「や……やめてぇっ……」
「そんなこと言って……感じてるんだろ? 乳首が立ってきたぞ」
男はそう言うと、わたしの乳首をぺろりとなめた。
「ひっ……」
ゾクゾクとする感覚に、体が震える。
「敏感だな……」
男はゆっくりと乳房をもみながら、舌の先でチロチロと、じらすように乳首をなめ、それをしばらく続けた。
「んっ……うぅっ……」
「じらされて、たまらないんだろう……」
その通りだった。
拒絶する思いとは裏腹に、わたしの体は官能的な刺激にうずき、更なる快感を求めていたのだ。
男の、かするようにしか触れない舌が、もどかしい。
もっと────
(……って、ダメよ、そんなのっ)
快楽のために見ず知らずの男にに体を許すなんて、ありえない。
わたしの脳裏に、これからデートをする彼の無邪気な笑顔が浮かんだ。
「やめて……!」
「ほう、まだ言うか……強情なお嬢さんだ。だが、いつまでもつかな……?」
男は不敵な笑みを浮かべると、乳房をわしづかみにして言った。
「すぐにヒイヒイ言わせてやるよっ」
次の瞬間、わたしは声を上げ、のけぞっていた。
「あっ、やっ、あはぁああっ────!」
男が乳首を激しく刺激してきたのだ。

「あひっ、んっ、ひゃめっ、んっ、あはぁあんっ」
「ずいぶんうれしそうじゃないか、もう降参か? よし、脱がすぞ。手伝え」
男たちが協力し、わたしのストッキングとパンツをはぎ取った。
走り続ける電車の中、大勢の男性たちの前で、わたしは全裸になっていた。
「だらしないな、濡れまくってるぞ」
男は満足そうに笑いながら、わたしの秘部をなでた。
確かにそこは、あふれ出した愛液で、ぐっしょりと濡れていた。
「ひっ……ちがっ……違うの……んっ、やめて……お願い、やめて……」
「本当にやめてほしいのか?」
男の指がいやらしく動き、わたしの敏感な部分を確実に責めてくる。
「ふぁっ、あっ、ひあっ……だめぇっ……」
「ほら、ヌルヌル滑って、簡単に指が入っちゃうぞ……?」
男の指が膣の中へと入ってきた。
「はぁんっ! あっ、あっ……」
男の指は、膣の中を出たり入ったりしながら、さらに、愛液でグチョグチョになった秘部の上をうねるように滑る。
片方の乳首は男の口に吸われ、もう片方の乳首は指でこねられていた。
「はっ、んっ、あはぁっ……」
体は数人の男にガッチリと押さえられ、身動きができない。
見渡すと、たくさんの男たちのいやらしい視線が注がれている。
(こんな……こんなの、ダメなのにっ……)
こんな状況だというのに、わたしは、体も心も、今まで体験したことのない、信じられないほどの快感に満たされていた。
頭がおかしくなりそうなほどの、狂おしい快感。
全てを受け入れ、身をゆだねてしまいたい──欲望と理性が、心の中で戦っている。
と、そのときだった。
「入れて欲しいって言えば、コレを入れてやるよ」
男が言った。
視線を向けると、そこには、はち切れんばかりに勃起した、赤黒いペ○スがあった。
張りつめ、ドクドクと脈打つそれは、わたしの心を激しく揺さぶった。
それを、こんなに「欲しい」と思ったことはなかった。
(ダメ……ダメよ……)
わたしは必死に、わき上がる欲望を抑えた。
しかし、男が追い討ちをかけてくる。
「ほら、ここに……ちゃんとお願いすれば、ぶち込んであげるよ……気持ちいいぞ……」
男は、わたしの秘部にペ○スを押し当ててきたのだ。
熱く、固い感触。
自ら体を動かし、それを入れてしまいたい衝動が止まらない。
しかし、体は男たちにしっかり押さえられている。
(も……ダメ……我慢できない……)
「んぐっ……欲しいです……」
わたしは耐えきれず、小さな声で言った。
「ん……なんだって? 聞こえないよ」
「だっ、だからっ……いっ、入れて欲しいです……」
「フフフ……やっぱりね。だけど、もっとちゃんとお願いしてくれないと」
男はペ○スをさらに強く押し当て、じらすように動かしながら言った。
入りそうで入らないペ○スに、わたしは胸を焦がした。
もう、泣きそうだ。
「おっ……お願いしますっ……入れてください……」
「なにを? どこに?」
「そんなことっ……」
「ちゃんと言わないと入れてあげないよ」
「ううっ……わっ、わたしの……おま○こにっ……そのっ……おち○ちんを入れてくださぁいっ!」
わたしは泣きながら言った。
欲しくて、欲しくて、たまらなかった。
「よし、いい子だ──」
男はそう言うと、一気にわたしを貫いた。
その瞬間、わたしはのけぞり、歓喜の声を上げた。
「ぁあああああっ────! あっ、あっ、あはぁっ、きもぢぃよぉっ!」
わたしはすっかり理性を失い、快感に身をゆだねていた。
表情を崩し、だらしない笑みを浮かべ、されるがまま、ガクガクと体を揺らす。
(もうどうでもいい……気持ちいいもん……こんなに……)
「ひっ、あぁっ、しあわせぇっ、おち○ちんズブズブ入ってくるぅっ、しあわせぇっ──!」
「いいよ、君、最高だよっ……演技とは思えない……すごく本物っぽいよ……いや、今はそんな話やめよう……ほら、見てごらんっ……電車の中なのに、みんなの前で裸になって、おっぱいブルブル揺らして、ま○こも丸出しで、ガンガン突かれちゃってるんだよっ」
「んっ、あはぁっ──」
「これから全員、君と気持ちいいことするんだよっ……こんなにたくさん……はぁ、はぁ……よかったね」
「いっぱいっ……きもちぃっ……あはんっ……うれひっ……んはぁっ……」
「はぁ、はぁ……よし、もうイクよ────ほらっ!」
男は差し迫った様子で腰の動きを激しくすると、最後に深く突き刺し、体を震わせながら発射した。

「次は俺の番だ。後ろから入れたいから、こうして……そうそう」
「ふぁい……」
わたしはその男に向かってお尻を突き出した。
「いくぞ、それっ!」
「あひぃっ、あんっ、あぁんっ!」
もう、何人目だろう。
「急いでくれよ、終点まで、そんなに時間がないんだから」
「あと何人?」
「俺含めて、あと二人。なんとか、間に合いそうだな」
「しかし、今日はラッキーだったな」
「ああ。女が乗ってくることも滅多にないけど、こんな、フツーっぽい娘が乗ってくるなんてな」
「痴漢専用車両だもんな……たまに乗ってくるけど、ちょっと変わった女ばっかりだし……」
「そうそう、この前なんか──」
わたしは男性たちの話を聞いて、驚いていた。
(痴漢専用車両……!? そんなのあるなんて、知らなかった……だからこんなことになっちゃったのかぁ……あはは……そう言えば、この電車のこの車両に乗れって彼が言ったんだっけ……こんなコトになっちゃうなんて……はは、まさか知ってるわけないよね……うわぁ、髪も、体もベトベト……見たら驚くだろうなぁ……こんなんじゃ、デートは無理だなぁ……てゆうか、引くよねぇ……あは、まあいいやぁ……だって、すっ、すごく……あんっ、気持ちよくて……しあっ、しあわせだもんっ……あっ、そんな奥までっ……ふあぁっ……)
「あっ、ひあぁっ、やっ、あはぁっ!」
「ううっ、もったいない……すぐイッちゃったよ、俺」
「はいっ、どいてー、次は俺だよ。やっと俺の番……じゃあ早速だけど、ネクタイで手首縛ってもいいかな?」
「はぁい……」
わたしは素直に手を差し出した。

おわり