強制結婚法

法律により強制的に夫婦になった二人の、ドキドキエッチな物語
《読了時間の目安:16分》

「……た、ただいま」
「あ……お、おかえりなさい! 今日は早かったんですね……」
「あぁ、うん……」
「ご飯、すぐ用意できますから……」
仕事を終え、マンションに帰ってきた男性は、遠山マサヒロ。
それを出迎えたのは、妻のノゾミ。
しかし、二人はそわそわと落ち着かない様子で、目も合わせていない。
実はこの夫婦、数日前にはじめて出会ったばかりなのだ。

20XX年、少子化問題が深刻化した日本に、新たな法律が生まれた。
《強制結婚法》である。
25歳になるまでに結婚しなかった場合、国が定めた相手と結婚しなければならないという法律だ。
正当な理由なく拒否することはできず、もちろん、正当な理由なく、離婚することもできない。
結婚せずに25歳を迎えた者の元には、国から通知が届くのだが、その時点ですでに結婚は成立してしまっている。
当事者は、通知に従って指定の役所に出向き、そこではじめて、結婚相手と会うことになるのだ。
結婚相手は、年齢や地域など、必要最低限の配慮だけがなされ、国がコンピュータで無作為に選び出している。
結婚相手が知り合いである場合もまれにあるが、その確率は低い。
ほとんどの者が、知らない相手と結婚することになるのだ。
マサヒロとノゾミは、共に25歳。
強制結婚法の施行を受け、本人たちも知らぬ間に婚姻関係となり、つい数日前にはじめて会った。
その後、一般的な流れに従い、同居を始めたというわけだ。
もちろん、中には結婚相手が気に入らず、反発する者もいた。
しかし、強制結婚法で結婚した相手とは、気に入らないというだけの理由で、簡単には離婚できない決まりになっている。
結局、相手と良い関係を築く努力をすることが、スマートで、最良の選択なのだ。

気まずい夕食を終え、ノゾミは食器の後片付けをしていた。
同居をはじめて数日たつが、二人の間の緊張感は全くほぐれていない。
マサヒロは無口だった。
なんとかコミュニケーションをとろうと、ノゾミが一生懸命話しかけても、全く会話が続かない。
(やっぱり、わたしなんかじゃイヤなのかな……結婚……)
ノゾミは悲しげな表情でため息をつくと、重い足取りでリビングへ向かった。
「なにか飲みますか……?」
背を向けて座っているマサヒロに声をかける。
するとマサヒロは、あわてた様子で広げていた書類をまとめ、立ち上がった。
「い、いや……あ、そうだ、風呂に……」
それだけ言うと、足早にリビングを出ていってしまう。
(ううっ、完全に避けられてる……わたしの顔も見たくないんだ……)
ノゾミの目に、うっすらと涙が浮かんだ。
ノゾミは、一目見たときから、マサヒロに好印象を抱いていたのだ。
(背が高くて、男らしくて、だけど、優しそうで……)
(あの大きな手で撫でられたら……なんて……ああっ、こんなこと考えちゃダメっ……)
(しっかりしなきゃ。一方的な気持ちなんて、迷惑なだけだもん……)
ノゾミは思いを振り払うように頭をふった。
(それに……離婚だって、あるかもしれないんだから)
ノゾミは、最近マサヒロがこそこそと見ている書類のことが気になっていた。
気が合わないというだけで離婚はできないが、なんとか《正当な理由》を作って、離婚に持っていくという手もあるのだ。
(きっと、その情報を集めて、作戦を練ってるんだろうな……)
ノゾミは苦しげな表情で、唇をかんだ。
(覚悟を決めなくちゃいけないんだよね……)

マサヒロは寝室で一人、パンフレットや書類を広げ、眺めていた。
パンフレットの表紙には、ウエディングドレス姿の女性の写真。
(ノゾミさんがこのドレスを着たら、綺麗だろうなぁ……)
マサヒロは、ノゾミのドレス姿を想像し、だらしない笑みを浮かべた。
その想像は、その首筋や胸元、そして、ドレスの下に隠された体へと進んでいく──
と、その時、寝室に、風呂から上がったノゾミが入ってきた。
マサヒロはあわててパンフレットや書類をかきあつめ、カバンにしまい込んだ。
「あっ、ごめんなさい……」
ノゾミが謝罪の言葉を口にする。
「あっ、いや……その、別に……」
大丈夫だから、と言おうとしたマサヒロの目が、一瞬、ノゾミの姿をとらえた。
(うぉっ、やべぇっ──)
マサヒロはあわてて目をそらし、自分のふとんにもぐり込んだ。
(あっ……あぶねぇ……ちょっと見ただけで、コレだよ……しかも、パジャマ……かわいすぎるっ……)
マサヒロのイチモツは、はち切れんばかりに猛り狂っていた。
「……あ、明かり、消していいですか?」
「あ、う、うん……」
マサヒロは平静を装い、なんとか返事をした。
明かりが消え、となりに敷いてあるふとんにノゾミが入る音がする。
(はぁ……はぁ……あーっ、くそっ、見ないようにしてたのに……)
マサヒロは荒くなる呼吸を必死に押さえていた。
マサヒロは、役所でノゾミを一目見た瞬間、恋に落ちてしまったのだ。
すばらしい相手と結婚できる幸運に、感謝した。
だが、いきなり好意や欲望丸出しでは、怖がられてしまうにちがいない。
体目当てだと思われたくはなかったし、ノゾミにも、本当に自分のことを好きになってもらいたかった。
紳士な態度で接しなければ──
そう思ったマサヒロは、しばらくの間、欲望を表に出さないよう、なるべくノゾミに近づかず、なるべくノゾミを見ないようにすることを決めた。
(すぐ顔に出ちゃうからなぁ……それに、コッチも……反応しすぎ……)

ノゾミは、マサヒロの様子がおかしいことに気付き、声をかけた。
「あの……大丈夫ですか? 苦しそうですけど……」
「えっ、あっ、うん、大丈夫……」
マサヒロはそう言ったが、明らかに呼吸がおかしい。
ノゾミは起き上がり、部屋の明かりを付けた。
「無理しないでください。わたしのこと、イヤかもしれないですけど……こういうときは、非常事態ですから」
ノゾミはマサヒロのふとんを少しめくった。
「わぁああっ!」
マサヒロが声をあげたが、ノゾミはかまわず、その額に手を当てた。
「ちょっと、熱があるみたいです……」
「あ、あわわわっ、ちがっ……ホント、大丈夫だからっ……」
そう言うとマサヒロは、ノゾミの手を払いのけ、強引にふとんにもぐり込んだ。
「あ……」
ノゾミは、胸の痛みにその表情を歪めた。
「ごめんなさい……きっとストレスですね……わたしがいるから……」
払いのけられた手をゆっくりと引っ込め、青ざめた顔でつぶやく。
「好きでもない他人と一緒に暮らすなんて、イヤですよね……あの、離婚のことなら……わたし、反対しませんから……うまくいくように、ちゃんと協力します。心配……しないでくださいね」
ノゾミがそう言うと、ふとんを跳ね上げ、マサヒロが起き上がった。
「りっ、離婚っ!? なんでっ……あっ、えっ、どうして泣いてるのっ……」
「え……? あ、やだ、わたし……」
(どうしよう、涙が勝手に……これじゃあまるで、遠山さんを責めてるみたいになっちゃう……)
ノゾミはあわてて弁解した。
「こっ、これは……ちがうんです……なんでもなくて……」
「なんでもないって……そんなわけ……それに、離婚ってなに? 離婚……したいの?」
「そっ、それは、遠山さんの方が……」
「えっ、俺? 俺は、そんなこと考えもしなかったけど……」
「えっ、でもっ……ぜんぜん会話もないし、顔も見てくれないし、わたしのこと……き……き……きらい……なんですよねぇ……ううっ……」
「なっ……そんなことないって! 誤解だよっ……まぁ、確かに、少し避けてたのは本当だけど……それにはワケが……」
「じゃ、じゃあ、あの書類は? いつも見てる、あの書類……離婚の資料じゃないんですか?」
「書類……あ、あれは……ちがうよ……」
マサヒロは口ごもったが、やがて、決心したように息を吐くと、カバンから書類を取り出し、ノゾミの前に広げた。
「これを見てたんだ……」
「えっ、これ……」
ノゾミは、目の前に広げられた結婚式のパンフレットを見て、目を丸くした。
「強制結婚で、突然こういう状態になったわけだけど……やっぱり、結婚式したいなって思って……」
「え……だっ、誰とですか?」
「誰って、そんなの……ノッ、ノゾミさんに決まってるじゃないか……」
マサヒロは顔を真っ赤にして言った。
「うそっ、わ、わたしと……? でも、わたしのこと、あんなに避けてたのに……どうして……」
「それは……だって、気持ち悪いだろ? 会ったばかりなのに、好意むき出しじゃ……」
「こ……好意……」
「そうだよ……信じてもらえないかもしれないけど、ノゾミさんをはじめて見た瞬間に、好きになっちゃったんだ。でも、そんな気持ちがバレたら、体目当てのスケベ野郎だと思われると思って……それで……」
「やだ……」
「だろ……って、やっぱりっ!? ああっ、ついに嫌われた……」
「ちがうのっ……そうじゃなくて……わたし……わたし……っ」

(なんだこれ……やわらかい……)
突然の出来事に、マサヒロの頭は混乱していた。
(抱きついてる……ノゾミさんが……俺に……!?)
「すごくうれしいです、わたしも、遠山さんのこと好きだったから……」
マサヒロに抱きついたまま、ノゾミが言った。
「す、好き……?」
「はいっ。だけど、あんなに避けるから……ずっと嫌われてると思ってました……」
「ごめんっ……俺、いろいろ必死で……そんなふうに思ってたとは……気付かなくて……」
マサヒロは恐る恐る、ノゾミの肩を抱いた。
すると、ノゾミはそれに応えるように、さらに力を込め、マサヒロを抱きしめた。
「ノッ、ノゾミさんっ……!」
マサヒロも、全力で抱き返す。
「うっ……くるし……」
「えっ、あっ、ごめんっ!」
ノゾミがうめくのを聞き、マサヒロはあわてて手を離した。
「あっ……大丈夫だからっ……お願い、やめないで……」
ノゾミはそう言うと、切なげな表情でマサヒロを見上げた。
(か……かわいいっ……!)
「ああっ……ノゾミさんっ……ノゾミっ、ノゾミぃいいっ!」
マサヒロはたまらず、ノゾミを抱きしめた。
体に当たるノゾミの胸の感触に、激しい衝動がわき起こる。
(ダメだぞっ……さすがにそこまでは……早すぎるっ……我慢だ、俺っ……)
しかし、抱き合ったままノゾミと見つめ合うと、すぐにその気持ちは打ち砕かれてしまった。
「ノゾミっ……!」
「遠山さんっ……」
二人は引き寄せられるように、口づけをかわした。
「んっ……」
「んんっ……はぁ……」
マサヒロは熱くこみ上げる欲望に突き動かされ、ノゾミの胸に手を当てた。
ほとんど無意識の行動だった。
「あっ……」
ノゾミが小さく声を上げる。
「わっ、ああっ、ごめん、俺……」
マサヒロが手を引こうとすると、ノゾミがその手をきゅっとつかんだ。
「いいの……もっとして……お願い……」
「あ……う……」
ノゾミの懇願するような表情に、マサヒロの中で何かが爆発した。
「ああっ……ノゾミ……ノゾミっ……!」
(かわいいよ、ノゾミぃっ!)
マサヒロは夢中でノゾミにキスをし、ノゾミのやわらかな胸をもみしだいた。
「んんっ……んっ……」
ノゾミのうめく声が、マサヒロの欲望をどんどん増幅させる。
ノゾミの乳首が隆起しているのが、パジャマの上からでも分かった。
マサヒロはもどかしくなり、パジャマの中に手を差し入れると、直に、ノゾミの乳房に触れた。
やわらかくも張りのある乳房の感触をじっくりと楽しみ、乳首をそっとなでる。
「ひゃあぁん!」
乳首をなでると、ノゾミは激しく反応した。
「ここが……気持ちいいの?」
そう言いながら、乳首をなでまわすと、ノゾミは激しくあえぎ、苦しそうにうなずいた。
「あぁっ、ダメっ……そこ、すごく感じちゃ……んっ……おかしくなっちゃう……恥ずかしいから……だっ、ダメっ……」
「そうなんだ……」
マサヒロは笑みを浮かべ、ノゾミの乳首を軽くつまんだ。
「ひゃぁあああんっ、あっ、あっ、やぁ、ダメぇ……っ!」
「かわいいよ、ノゾミ……ホントにかわいい……」
マサヒロはノゾミのパジャマを脱がせ、乳首に吸い付いた。

「あぁああっ! やぁん、あっ、ひゃぁあんっ」
マサヒロに乳首を責められ、ノゾミは体中を駆け巡る快感に、その身をくねらせた。
(ああっ、気持ちいいよぉ……もうダメ……ホントにおかしくなっちゃう……)
やがてマサヒロは、ノゾミのパジャマのズボンを脱がせ、下着も脱がせた。
「いいよね……?」
マサヒロは一糸まとわぬ状態で横たわるノゾミに覆いかぶさり、そのほおにキスをした。
「ん……うん……」
ノゾミがうなずくと、マサヒロはそっとノゾミの秘部に手を伸ばした。
「ああっ……!」
ノゾミは電気が走るような感覚に、体をピクンとふるわせた。
「すごい……すごく濡れてるよ……」
マサヒロはそう言うと、指を動かしはじめた。
クチュクチュと卑猥な音がする。
「あっ、んんっ……やっ、やだ……わたし……」
ノゾミは顔を真っ赤にして、目を伏せた。
「恥ずかしがることないよ……感じやすいノゾミも、すごく、かわいいんだから……」
マサヒロの指の動きが激しくなっていく。
「あっ、あっ、やぁっ、んんっ……あっ、ぁあああっ!」
マサヒロの指が奥深くに差し込まれると、新たな快感に、ノゾミはのけぞった。
「やっ、ダメぇっ……ああんっ、すごいの……すごいのぉっ……」
マサヒロの指が、優しく、ノゾミの中を動き回る。
「ああ、すごいよノゾミの中……ヌルヌルで……ヒクヒクして、まとわりついてくる……俺、もう我慢できないよ……」
マサヒロは固く大きく勃起したペ○スを出すと、愛液の溢れるノゾミの秘部に押し当てた。
「ノゾミ……いくよ……」
「んっ、あ……いっ、あぁっ──!」
マサヒロのペ○スが、強い圧迫感と共にノゾミの中に埋まっていく。
「ああっ、すごいっ……奥まで……んんっ……すごいの……気持ちいいの……」
「俺もだよ……すごく気持ちいい……」
マサヒロはゆっくりと腰を動かしはじめた。
「あっ、はぁあんっ、遠山さぁ……ん……っ」
ノゾミは押し寄せる快感を持て余し、夢中でマサヒロにしがみついた。
マサヒロの動きに合わせ、グチュッ、ニチュッと淫らな音が鳴り響き、そのリズムはどんどん早く、激しくなっていく。
「ああっ、ぁはっ、んぐっ、ダメっ、もう……っ」
ノゾミはその表情をだらしなく弛緩させ、激しくあえいでいた。
体も、そして頭の中までも、狂おしいほどの快感に支配されてしまい、我を失っていたのだ。
「んんっ、気持ちいぃっっ……気持ちよすぎてっ……あうぅっ、こわれひゃうよぉっ……!」
「やぁっ、ひあぁっ、しゃあわせぇっ……あっ、あっ、やらぁっ、もうらめぇっ、ゆるひてぇっ……んっ、あぐぅっ、ひぐっ、いっひゃうっ、いっひゃうのぉおおおっ!」
ノゾミはそう叫ぶと、体を弓なりにし、激しく痙攣した。
「ううっ……すごいよ中……吸い込まれそう……俺もっ……俺もイクっ……!」
マサヒロもすぐに絶頂に達し、ノゾミの中に力強く精を放出した。
「あぁっ……びゅるるって……んっ……すごいっ、ドクンドクンきてるよぉっ……」
ノゾミは体をビクビクと痙攣させながらつぶやいた。

焦点の合わないうつろな目からは、涙が流れている。
「うっ……ノゾミ……ノゾミぃ……」
マサヒロは苦しげにうめき、ノゾミに腰を擦り付けるようにして、全てを出し切った。

二人はふとんに寝そべり、抱き合っていた。
「はぁ……遠山さん……」
うっとりとした様子でノゾミが言うと、マサヒロは複雑な表情を浮かべた。
「その、遠山さんっていうの……さ、ノゾミも、遠山さんなわけだし……」
「あ……そうですよね……」
「うん……だからさ……」
マサヒロは意を決して、希望を口にした。
「できれば、その……なっ、名前で呼んでほしいというか……」
「えっ、いいんですかっ……」
ノゾミの顔がパッと輝く。
「もっ、もちろんだよっ」
「じゃ、じゃあ……あのぉ……」
ノゾミは顔を赤らめ、もじもじしながら言った。
「マーくんって呼んでも……いいですか……」
「マっ……!?」
(マーくん……だとっ……)
マサヒロは震える声で答えた。
「いっ……いいよ……」
「じゃあ……えっと……これからもよろしくね、マーくんっ!」
ノゾミはうれしそうに言い、マサヒロに抱きついた。
「お、おう……」
マサヒロは平静を装ってはいたが、内心、飛び上がるほどうれしかった。
(うぉおおおっ、しっ、しあわせすぎるっ!)
(あ、そうか……ということは、あの最中にも……)
マサヒロは、「マーくん」と呼びながらあえぐノゾミを想像して、体を熱くした。
「……んっ? あ、やだっ……マーくんのソレ……また……」
ノゾミはほおを赤らめ、伏し目がちにマサヒロの股間を見て言った。
「えっ……あっ、わわっ!」
あんなに激しく果てたというのに、あらぬ妄想のせいで、マサヒロのイチモツは再び力をみなぎらせていたのだ。
「また大きくなっちゃった……はぁ……ノゾミのせいだよ」
「ええっ……」
「ノゾミがかわいすぎるから……もう一回したくなっちゃったじゃないか」
「やっ、やだぁっ……」
「……ダメ……かな?」
「あっ、ううんっ、ダメじゃないよ、ぜんぜんっ……うれしいし……」
「ホントに!?」
「うん……でも、無理しないでね。時間はたっぷりあるんだから……」
ノゾミはそう言うと、マサヒロのほおにキスをした。
「ああっ、ノゾミっ……大好きだっ、ノゾミぃいいいっ!」
マサヒロは抑えきれず、さかりのついた獣のように、ノゾミに飛びかかった。

その後、二人は仲睦まじい結婚生活を送り、何度も愛し合い、やがて、子宝に恵まれた。
ちなみに、強制結婚法の制定以降、日本全体の出生率も目に見えて上がっていた。
愚法だと思われていた強制結婚法だったが、意外とうまくいったのである。

おわり