少女の異常な欲望【後編】

犯されたくて、夜の公園をうろつく少女。
願っていたとおり、変質者に出会ったのだが…

私がなにも答えないでいると、男は私の乳首を握りつぶした。
「んひぃっ────!」
私は痛みにのけ反り、叫び声をあげた。
「どうなんだって聞いてるんだ」
「やめてっ、痛いっ……!」
「あ? なんだその言い方は」
男はさらに力を込め、乳首をひねり上げた。
「いやぁっ、痛いっ! やめてっ、やめてくださいっ……」
私は言った。
しかし男は、さらに乳首をねじり、引っ張り上げた。
「ひぃいいいいっ────!」
このままでは、乳首を引きちぎられてしまう。
「やめてくださいっ、お願いします、ごめんなさいっ、許してくださいっ、お願いしますっ、ううっ、うっ……」
私は泣きながら、必死に懇願した。
すると男はやっと、乳首から手を離した。
「言うこと聞かないと、またお仕置きだからな」
男が言った。
私は男の目を見て、必死にうなずいた。
「いい子だ」
男は再び、私の乳房を揉みはじめた。
痛めつけられた乳首が熱を持ち、痛い。
──こんなの、違う。
私が望んでいたのは、こんなんじゃない。
欲望の的になって、いやらしく責められて、嫌というほどの快感に狂いたかったのに──
「赤くなってるな。痛かっただろう……」
男はそう言いながら、優しく乳首をなめまわした。
「どうだ、気持ちいいか?」
「……気持ちいいです」
本当は、軽く触れられるだけでも痛くてたまらなかったが、男の機嫌を損ねないよう、嘘をついた。
「そうだろう……はじめから素直にしていればよかったんだ」
男は乳首を強く吸った。
「いっ、あぁっ────!」
痛くてたまらない。
しかし男は、私が気持ちよくて喘いでいるのだと思ったらしい。
「そんなに気持ちいいのか。さっきまで泣いてたのに、女ってやつはすぐこれだよ」
男はニヤニヤと笑いながら私のスカートをめくり、荒々しい手つきで下着を剥ぎ取ると、乱暴に秘部をまさぐった。
「ククク……やっぱりスケベだな。びっしょり濡れてるぞ」
男が嬉しそうに言ったので、私はホッとした。
もし濡れていなかったら──男が怒り、またひどいことをされていたかもしれない。
「今いいモノを入れてやるからな」
男は息を荒くしながらベルトをはずし、ズボンを下ろした。
そして一気に、いきり立つモノを私に挿入した。
「あぁっ……あっ、んんっ……!」
私は甘い声をあげた。
乳首はジンジンと痛み、男は恐ろしかったが、それでもやはり、挿入されると強い快感が押し寄せたのだ。
男が激しく腰を振っている。
固いモノが奥深くをガンガンと突いてくる。
「ああっ、すごいっ……んあぁっ……!」
私は、痛みも恐怖も忘れ、あふれ出す快感に夢中になった。
あぁ、もうどうなってもいい────!
男のゴツゴツした手が快感と共に私の体の上を滑っていく。
その手が首にかかり、徐々に力が込められていく。
苦しい……でも、気持ちいい……
しかし、締め付ける力がどんどん強くなると、さすがに怖くなってきた。
苦しいっ──!
私は必死にもがいた。
しかし、男はびくともせず、首を締めながら腰を打ち付けてくる。
「ううっ、もう、いくぞっ────」
男が腰を強く打ち付けると、中で男のモノがビクビクと脈打った。
熱い液体が吹き出したのがわかる。
私の意識は、そこで一度途切れた。

ぼんやりとした痛みで目が覚めた。
意識がはっきりしてくると、痛みはどんどん強くなってきた。
「ううっ……」
私は痛む体をなんとか起こし、あたりを見回した。
男はいなかった。
もう夜が明けていて、空が明るい。
寒さを感じ、私は両腕を抱えた。
私は、裸だった。
周りに、ズタズタになった服が落ちている。
「あっ、えっ!?」
体が生々しい傷やアザでいっぱいなのを見て、私は声をあげた。
心臓の鼓動が早くなり、恐ろしい情景がフラッシュバックする。
私は長い時間、オモチャのようにいたぶられていたのだ。
意識を失うほど責められ、意識のないまま犯され、痛みを与えられて起こされた。
それを何度も何度も、繰り返し……
恐ろしい記憶がよみがえり、私は喘いだ。
息が苦しくなる。
その時、茂みがガサガサと音を立てた。
「なんだよ、チョコ。どうしたんだよ」
若い男性の声。
茂みから顔を出したのは可愛らしい犬だった。
しかし私は、恐怖でパニックになった。
あの男が来る、あの男が────
「いやっ、来ないでっ、いやぁあああ────!」
頭が真っ白になり、私はまた、意識を失ったのだった。

おわり