対決!エロエスパー

相手に向かって念じるだけで、エロいことができる超能力者、エロエスパー。エロエスパー同士がやり合って…!?

サクラは公園を歩いていた。
母親、あるいは父親と一緒に、小さな子供たちが遊んでいる。
犬の散歩をする人もいる。
そのほとんどはマナーを守っているのだが、ときどき、悪いヤツがいる。
男が、飼い犬にリードをつけずに散歩をさせていた。
しかも、犬のおしっこはもちろん、フンの片付けもしていない。
サクラは顔をしかめ、そして、念じた。
「ううっ、えっ、ええっ!?」
突然、男は股間を押さえてうずくまった。
「なんだよっ、あっ、ふぁあああっ」
男が情けない声を上げる。
なんと、男のイチモツはギンギンに勃起し、スウェットパンツがテントのようにとんがっていた。
サクラはうっすらと笑みを浮かべ、さらに男のイチモツを激しくこする……イメージを念じた。
「ううっ、やめっ、やめて……っ」
「まだまだぁ……!」
サクラはつぶやき、今度は自身の口で、男のモノを舐め回し、ジュボジュボと音を立てて吸う……イメージを念じた。
「ああっ、もうっ……いっ、いくっ……あっ、うああぁぁ……!」
男の体がビクッビクッと動き、スウェットパンツに性液のシミが広がる。
「はぁっ、はぁっ……」
男は怯えたようにキョロキョロと辺りを見回し、飼い犬を抱えると、逃げるように走っていった。
「ふうっ……」
サクラは再び歩き出した。
サクラには超能力がある。なんと、念じるだけで、エロいことができるのだ。
男女は関係なく、誰にでもエロいことができる。
ただし、エロいこと以外はできない。
なんとも限定的で、役に立たなそうな超能力である。
しかしサクラは、この能力を正義のために使っていた。
悪いヤツがいたら、人知れず成敗しているのだ──

タケシは、コンビニで働いている。
ある日、客として来た女を一目見て気に入った。
タケシは今、その女を尾行している。
ひとけのない道に入った──よし、今だ。
「ひっ……やっ、なに……!?」
女は腕を抱え込むようにして、胸を押さえた。
タケシは女の胸を揉む……イメージを念じていた。
さて、乳首をつまんだらどうなるかな……?
「んっ、ああっ、やだっ、なんで……!?」
女は後ろを振り返り、タケシに気づいた。
「どうしました? 大丈夫ですか?」
タケシは素知らぬ顔で言った。
「あっ、あの……いえ、なんでもありま……ひゃあんっ!」
女は突然しゃがみ込んだ。
タケシが女の秘部の、一番敏感な部分であるクリトリスをキュッとつまんだ……イメージを念じたのだ。
タケシはつまんだクリトリスを指先でもてあそんだ。
「あっ、ああっ、そんな……まさか……!」
女はタケシを見上げた。
「あっ、あなたも……能力……者……なのっ……?」
「えっ……?」
タケシはたじろいだ。
すると、次の瞬間、タケシのイチモツは、ほっそりとした女の手に包まれ、しごかれていた。
「わっ……えっ、ええっ?」
タケシは驚いて飛び退いたが、しごかれる感触は止まらない。
「まっ、まさか……あんたも……?」
「そうよ。私以外にもこの能力を使える人がいるなんてね……だけど、こんな風に悪用するなんて、許せない! 懲らしめてあげるわ!」

タケシのイチモツを握る手に力が入った。タケシの気に入った女は、エロエスパーのサクラだったのだ。
「くっ……俺だって……負けないぜ!」
タケシはサクラのクリトリスを、優しく、素早い動きで刺激した。もちろん、念じただけである。念じるだけだから、指は疲れない。女がイクまで、いくらでも続けられる。
「あっ……んんっ……!」
サクラの頰に赤みが指した。
このままじゃ、やられる──!
サクラは口を使うことにした。これでイカない男はいない。
「うわっ……あっ……くうっ……!」
タケシは、イチモツを吸われる感触に思考を乱された。サクラのクリトリスをイジるイメージが維持できなくなる。
「くそっ、それならもうっ──!」
タケシは誘惑を振り切って集中し、サクラの秘部に自身の肉棒を突き立てるイメージを念じた。
「くっ……させないわよ!」
サクラは全力でタケシのイチモツをしゃぶるイメージを念じた。
どちらが先にイクか──二人のエロエスパーが対峙し、激しい攻防が繰り広げられていた。
ううっ、もうダメだ、イキそう──!
あまりの快感で攻撃の念を維持できず、先にイキそうになったのは、タケシの方だった。
「イッていいのよ。いっぱい出して、ラクになっちゃいなさい」
サクラが勝ち誇ったように言う。
くやしい、負けたくない──!
タケシはサクラを見た。そして気づいた。
「うおおお──!」
タケシはサクラに駆け寄り、サクラを押し倒した。念じたのではなく、本当にそうしたのだ。
「きゃあっ、なにするのよ! こんなの、ルール違反でしょ!」
「ルール? そんなもの、ないんだよ」
タケシは暴れるサクラを押さえつけ、下着を引きちぎり、はち切れそうな肉棒を突き刺した。
「んひぃいいぃぃ────!」
サクラはその瞬間、イッてしまった。
「ひっ……ひどいっ……こんなのズルいっ……あっ……んんっ……」
勝った……俺が勝ったんだ……!
タケシは、優越感に浸りながら射精した。

おわり