夏祭りの夜に

浴衣の少女はあやしい薬を飲まされ、身動きできない状態になり、茂みの奥で犯されてしまう

今日は付き合い始めたばかりの彼と夏祭りデート!
私は浴衣を着て行くことにした。
自分の容姿に自信がある方じゃないんだけど、浴衣を着て、鏡に映った自分を見たら、結構かわいいかも!なんて思っちゃった。
ウキウキ気分で待ち合わせ。
彼は、浴衣を着た私を見て喜んでくれた。かわいい似合ってる、って!
それにしても、夏祭りの会場はすごい人。出店のりんご飴に見とれていたら、いつの間にか彼がいなくなっていた。大変、はぐれちゃったみたい!
私はキョロキョロと周りを見て、彼を探したんだけど、見つからない。
そうだ、携帯……と思って、息を飲む。
私の荷物は、彼が持ってくれているのだ。私は手ぶらで、小銭すら持っていない。どうしよう……!
とにかく、彼を探すしかない。
私は必死に彼を探した。しかし、人がものすごく多くて、全然見つからない。
夏の夜は蒸し暑く、人混みに酔いそうになった私は、一旦人の多い場所から離れ、休めるところを探した。
夏祭りは、大きな公園の一角でやっていて、そこから外れると、暗く、静かな公園が広がっている。祭りの喧騒が遠くなると、虫の声がよく聞こえた。
私はベンチを見つけ、そこに座った。
はぁ……飲み物を買いたいな……あ、ダメだ、お金がないんだ……うう……そうだ、公園なら、どこかに水飲み場があるかも……
そんな事を考えていると、突然声をかけられた。
「おねーさん、こんなところでなにしてるの?」
三十代くらいの、男の人だった。
「あ、彼とはぐれちゃって、お金も携帯もなくて……」
私は状況を説明した。
「そっかー、じゃあ一緒に探そっか」
「やっ、そんな、悪いですっ」
「いいよ、いいよー。困った時はお互い様だよ。それじゃあ、こっちからまわって行こっか」
「あ、でも……」
見ず知らずの人にそこまでしてもらうのは、さすがに気が引ける。しかし、男性は押しが強く、私は断りきれずについて行ってしまった。
しばらく歩いて、私は祭りの会場からどんどん遠ざかっていることに気づいた。
「あ、あの……こっちの方にはいないと思うんですけど……」
「そうだよね、俺もそう思ってた! こっちから行くと近道だと思ったんだけど……間違えたかな。ごめん、戻ろう」
男性は元来た道を戻り始めた。
私はこのまま変な場所に連れて行かれるのかと少し警戒していたが、男性が道を戻り始めたので安心した。
「あ、喉乾いたでしょ。これ、飲んで」
男性がスポーツ飲料のペットボトルをくれた。
「でも……」
「俺の分もあるから大丈夫」
男性はバッグから飲みかけのペットボトルを出し、目の前で飲んで見せた。
「あ、変な薬とか入ってないよ! ほら、キャップ空いてないでしょ。未開封だから安心して。てゆうか、飲んだほうがいいよ、暑いし」
確かに、私は喉が渇いていた。
「それじゃあ……すいません、いただきます。あとでお金払います」
「いいよ、そんなのー、俺が道を間違えていっぱい歩かせちゃったのが悪いんだし、お詫びって事で」
「すいません、ありがとうございます」
私はもらったペットボトルを開け、飲んだ。
すぐに、異変は起こった。
「あれ……あ……え……?」
体に力が入らない。崩れ落ちる私を、男性が抱きとめた。
「どうしたの、大丈夫?」
「なんか、急に体がっ……力が入らなくなって……」
私は焦って言った。意識ははっきりしているのだが、体だけが動かない。
「そう……バッチリ効いたみたいだね」
「え?」
「飲み物に、薬入れてたんだよねー。未開封のキャップは偽装したんだ」
男性が楽しげに言うのを聞き、私はショックで頭が真っ白になった。そして、後悔、絶望。
「な……何する気ですか?」
「フフフ……あっちで気持ちいいことしようね」
「いやっ、やめて!離して!」
しかし、私の体は動かない。

男性は私を茂みの陰に連れ込み、横たえると、浴衣を脱がせていった。
「やめて! お願い、やめて……!」
「大丈夫、すぐに気持ちよくなるから。浴衣って寝たままでも脱がしやすくていいねー。あ、結構おっぱい大きいね」
男性が私の胸を揉みしだき、乳首をちゅうちゅうと吸ったり、舐め回したりした。
「いやぁっ、あっ、んっ……!」
「あ、感じてるね。気持ちいいんだ」
「違いますっ、んっ、くぅっ……!」
しかし、本当は感じてしまっていた。
すごく怖いし、嫌なのに、体は快楽を感じ、反応してしまうのだ。
男性は、私の股間を乱暴にまさぐった。
「ひいっ!」
「うわー、すごく濡れてるよ。エロいね、君……名前はなんていうの?」
「ひぐっ、うっ……」
「言うわけないかー、最初に聞いておけばよかったなー」
男性はそう言いながら私の体の上に覆いかぶさると、一気に貫いた。
「ひああっ────!」
男性は激しく動き、突きまくる。
「あっ、すごい、体がビクンビクンって痙攣してるよ!そんなに気持ちいいんだ」
体はまだ、全く動かせない。それなのに、激しく奥を突かれ、その快感で、体が勝手に痙攣してしまうのだ。
「それじゃあ、もういくからね」
男性は激しく動きはじめた。そして、限界まで張り詰めると、一気に、私の中にぶちまけた。
ひどい、中出しされた……!
「あー、気持ちよかったね。それじゃあ、俺はもう行くね。あ、そうだ……」
男性は、スマホを取り出すと、まだ動けず、とんでもない格好で横たわる私の写真を撮り始めた。
「いや……やめて……撮らないで……!」
「大丈夫だよ、ネットにあげたりはしないから。俺が後で見て楽しむだけだからね」
「いやぁ……!」
私は泣いた。
「それじゃ、今度こそ行くよ。名残惜しいけど……またどこかで会えるといいね」
男性はそう言うと、私を置いていってしまった。
どうしよう……いつになったら体が動くようになるのだろうか?
私はどうすることもできず、途方にくれた。
しばらくすると、近くを歩く足音が聞こえてきた。
このままずっとこんな場所で、あられもない格好でいるのは嫌だと思い、私は声をあげた。
「助けてください! お願いします、ここで倒れて、動けないんですー!」
足音がピタッと止まった。そして、ガサガサと茂みが揺れ、人影が私を見下ろした。
「えっ、なっ……どうしたんですか!?」
男の人は、私を見ると驚いて後ずさった。
「薬を飲まされて……」
私は経緯を説明した。
「とにかく、警察を呼んでください!」
「あ、ああ……」
男の人はスマホを取り出し、電話をかけようとした。
しかし、私の方をチラチラと見て、なかなか電話をかけない。
「あの……」
「や、やっぱり、我慢できないよ、男は……そんなエロい格好見せられたら……」
「は!?」
「警察呼ぶ前に、ちょっとだけ、気持ちいいことしようか」
「えーっ、そんなぁ!」

おわり