人間ペット1《ペット生活編》

高額の報酬のため、金持ちのペットになったルナ。裸になり、首輪につながれて…

今日から新しい仕事が始まる。
報酬はなんと、一年間で2000万!
街で突然声をかけられ、このあやしすぎる仕事の話を聞いた時は戸惑ったけど、雇い主は有名なお金持ちだったし、説明は丁寧だったし、なにより、報酬がすごかったから、引き受けることに決めた。
その仕事は──「人間ペット」である。

雇い主の家は、ものすごい豪邸だった。
豪華な客間で待っていると、男性が入ってきた。
私は思わず立ち上がった。オーラが凄いのだ。きっと彼が、雇い主だろう。
「あ、あの……」
私がまごまごしていると、男性は笑顔で言った。
「こんにちは。私が雇い主の鬼島です。さあ、座って。仕事について説明するからね」
「はっ、はいっ……」
男性は私の向かい側に座ると、説明を始めた。
「君の仕事は、私のペットになること。それは聞いているね?」
「はい」
「黒崎ルナさん──君のことは、ルナと呼んでいいかな?」
「あ、はい」
「私のことは、ご主人様と呼んで欲しい。ルナ、言ってごらん」
「ご主人様……」
「うん、いい子だ。説明は以上だよ。それじゃあ、服を全部脱いでくれるかな」
やっぱりそう来たか──この仕事がそういう行為を含むかもしれないということは、予想していた。私はそれでも、報酬のためにこの仕事を引き受けたのだ。
「わかりました」
私は服を全部脱ぎ、裸になった。お金のためだ。
「素晴らしい……思った通りだ。ルナを街で見かけて、私は一目惚れしたんだよ」
ご主人様はそう言うと、私にピンク色の首輪をつけた。
「さあ、部屋に案内しよう。ああ、服と荷物はこちらで預かるから、そこに置いたままでいい」
ご主人様は首輪にリードをつけ、それを持って歩き出した。
広い屋敷の、迷路のような廊下を進んでいく。途中、何人かの使用人とすれ違った。
雇い主であるご主人様の前では平気でも、それ以外となると話は別だ。裸に首輪という姿の私は、恥ずかしくてたまらなかった。
しかし、使用人達は私を見ても全く表情を変えなかった。きっと、事情を知っているんだろうけど……なんだか、すごい世界だ。
「ここがルナの部屋だよ」
その部屋は、白とピンクでコーディネートされた、とても可愛い部屋だった。
部屋の真ん中には、ピンク色のレースがかかった、天蓋付きの大きなベッドがある。
「さあ、おいで。ベッドに寝てごらん」
ご主人様はリードを引っ張って、私をベッドにいざなった。
私がベッドの上で仰向けになると、ご主人様は私の体に触れた。
頭、耳、頰、唇、あご、首、そして胸──ご主人様は胸の膨らみをもんだり、乳首を軽くつまんだりした。
「んっ……はぁ……」
「おや、気持ちいいのかな」
ご主人様は私の快感を引き出すように、胸を責め続けた。やがて、下腹部に手を伸ばし、十分に濡れていることを確認すると、私に覆いかぶさり、熱く張り詰めたものを突き立てた。
こうして、私のペット生活は始まったのである。

部屋には外側から鍵がかけられ、外部との連絡手段もなし──人間ペットの私は、幽閉されているような状態だ。
しかし、何一つ不自由はなかった。
決まった時間においしい食事が運ばれてくるし、おやつと飲み物はいくらでもある。
ちなみに、お風呂もトイレも部屋の中にある。
ご主人様と過ごす時間以外は、テレビを観たり、映画を観たり、ゲームをしたり、惰眠をむさぼったり……ここでの生活は、インドア派の私にとって、夢のような生活だった。
これで高額の報酬までもらえるんだから、この仕事を引き受けて、本当によかったと思う。

部屋の鍵が開けられる音がした。朝食の時間だ。食事は毎回、使用人が運んでくる。
最初は、裸が恥ずかしくて隠れていたけど、もう慣れてしまった。
だいたい、使用人達は皆、黙ってテーブルに食事を並べ、しばらくしたらまたやってきて、黙って食器を下げるだけ。私をジロジロ見たりはしないのだ。
今日の朝食はなんだろう。ドアが開き、朝食を乗せたワゴンが見えた。そのワゴンを押しているのは──なんと、ご主人様だった。
「ご主人様!?」
私が驚くと、ご主人様はにっこりと笑った。
「少し時間があるから、ルナと過ごそうと思ってね」
「うれしい!」
これは本心だ。私はいつの間にか、ご主人様との時間を心待ちにするようになっていたのだ。
「──ごちそうさまでした」
私はなんとか、朝食を食べ終えた。
しかし、何を食べたか、全く覚えていない。
ご主人様がずっと私を見ているから、エッチなことばかり考えてしまったのだ。

アソコがうずいて、愛液があふれているのがわかる。椅子を汚してしまったかもしれない。ご主人様は、それを見たらなんて言うかしら……私は卑猥な妄想を膨らませた。
ところが、ご主人様は立ち上がって言った。
「それじゃあ、ちょっと散歩しようか。今日はいい天気だし、たまには外に出ないとね──おや、どうしたんだい?」
私の顔を見て、ご主人様は首をかしげた。
セックスを期待していた私は、ショックを隠せなかったのだ。
「心配しなくて大丈夫だよ。外と言っても、敷地の中だからね。さあ、行くよ」
ご主人様は私が、裸で外に出ることを不安に思ったのだと勘違いしたらしい。
ご主人様は私の首輪にリードを付けた。

ご主人様とセックスできなかったのは残念だったが、裸で外を歩くというのも刺激的で、私はその刺激を楽しみ始めていた。
裸に首輪という、いやらしい自分の姿が、無防備に外の世界にさらされているのだ──実際は、敷地の中だから、他人から見られる心配はないのだけれど。
それにしても、すごい庭だった。森や川まであるのだ。
しばらくして、ご主人様は大きな木の下で立ち止まった。
「ルナ、ここでしよう」
「えっ……外で……?」
ご主人様は戸惑う私を草の上に押し倒した。
「もうこんなに濡れてる。なんていやらしいんだ」
「あっ、んんっ──!」
ご主人様は乱暴に私を責めた。
土と草にまみれ……まるで暴漢に犯されているようだ。私はいつも以上に興奮し、快感でおかしくなりそうだった。
全てが終わると──地面の上にぐったりと横たわって、股から白い液体を垂れ流し、ヒクヒクと痙攣している私を見下ろして、ご主人様は言った。
「ルナは本当にいやらしいな……早く仲間に自慢したいよ。うん……そうだな、そろそろ仲間に紹介するとしよう」
ご主人様が何か言っている。でも、今はどうでもいい──快感の余韻だけが、私を支配していた。

人間ペット2につづく