おじいさんはアダルトマニア

公園で知り合ったおじいさん。お家に招待されて行ってみたら、アダルトグッズマニアだった!

「こんにちは」
私は、公園のベンチに座っているおじいさんに挨拶をした。
「ああ、こんにちは。今日はあったかいねぇ」
「そうですねぇ」
このおじいさんとは、この公園で知り合った。よく見かけるので、挨拶を交わしているうちに、話すようになったのだ。
話をすると言っても、気候の話くらいなのだが……今日は違った。
「あなたの名前はなんていうのかな」
「あ……えっと、スズキです」
「下の名前は?」
「あ……シオリです」
「シオリさんか。うん……シオリさん、これからワシの家に来られるかな」
「へっ?」
「シオリさんと、お茶でも飲みたいと思ってね。美味しいお菓子もあるよ」
「あ……えっと……でも、いいのかな……」
「すぐ近くだし、ぜひ来て欲しいんじゃよ。ボランティアだと思って、寂しい老人の相手をしてくれたら嬉しいんじゃがねぇ」
「そんな……それじゃあ……お言葉に甘えて、行かせていただこうかな」
「おお、おお、ぜひ来ておくれ」
そんなわけで、私はおじいさんの家に行くことになった。
あまりよく知らない人の家に行くのが危険かもしれない、ということは分かっているけど、とっても穏やかで、優しそうなおじいさんだし、いいかなぁと思ったのだ。
道すがら、おじいさんの名前を聞いた。おじいさんは、エイジという名前だった。
「す、すごい家……!」
エイジさんの家は、古くからある感じの、かなり大きな豪邸だった。敷地もすごく広い。地主なのかもしれない。
「おかえりなさいませ」
玄関に入ると、エプロン姿の中年女性が出迎えに出てきた。
「お客さんを連れてきたから、お茶を頼むよ」
「かしこまりました」
女性が奥に引っ込むと、エイジさんは言った。
「今のは家政婦さんじゃよ。ワシは独りもんじゃから、家事なんかをね」
「へぇー……」
家政婦さんがいるなんて、スゴすぎる。
私は立派な客間で、お茶と、お菓子を頂いた。
お茶もお菓子も、ものすごく美味しかった。
「それじゃあ、ワシのコレクションを見てもらおうかな」
「コレクション?」
「そう、自慢のコレクションじゃよ」
「へぇー、なんだろう、楽しみだなぁ」
私は、掛け軸とか、絵とか、壺とか、骨董品みたいなものを想像していた。
しかし、エイジさんのコレクションは、とんでもないものだったのだ。
「ん? え……えっ!?」
その部屋はかなり大きな部屋で、まず、部屋の真ん中に巨大なベッドがあるのが目に付く。そして壁に作りつけられた棚に、様々な物が並んでいる。私にはどういう物なのか、よくわからない物も多かったが、どうも、アダルトグッズらしいということは、なんとなくわかった。それにしても、ものすごい数だ。
私が硬直していると、エイジさんが口を開いた。
「どうかな。すごいコレクションじゃろう」
「は……はあ……そうですね……」
「ぜひ、シオリさんに使ってみたいのがあってね……これなんじゃが」
エイジさんはそう言うと、黒い物体を差し出してきた。
「こ、これは……」
「いわゆるバイブと言うやつじゃ……とにかくスゴイらしいんじゃよ」
「バ……バイブって……いや、そんなことできるわけ……」
「いいじゃないか、ただの遊びじゃよ」
「いやいやいや、無理ですって」
「わかった、それなら報酬を出そう」
「ほ……報酬?」

数分後、私は全裸で、特殊な椅子に拘束されていた。
足はガバッと開いた形で拘束され、自分でバイブを外せないように、手も拘束されている。ものすごく恥ずかしい格好だ。
私はごく普通の平凡な人間で、こんなことをやるようなタイプではなかったのだが、とんでもない額の報酬を提示され、引き受けることにしたのだった。
「それじゃあ、いくぞ」
エイジさんがバイブのスイッチを入れた。
ブイーンと音がなり、バイブが動き出した。
振動しながら、うねうねと動いている。
「入れるよ」
「はい……」
私の秘部は、全裸で椅子に拘束された時点で既に濡れていて、バイブはすんなりと私の中に侵入した。
「あっ……んっ、ああっ……これ……すごいっ……!」
バイブは外から中から、敏感な部分を優しく刺激し、私はすぐに昇天してしまった。
「はぁっ、んっ、あああっ────!」
「ほうほう、もうイッてしまったのか」
「はっ、はい……も、もう止め……ひっ……止めてぇ……」
「まだまだじゃよ。コイツはもっとスゴイんじゃ。このリモコンで……」

エイジさんはそう言うと、バイブと同じ色のリモコンを操作した。
「ひぃいいいんっ────!」
突然バイブが激しく動き出し、私は仰け反った。
振動が激しくなり、まるで男性に激しく突かれているような動きも加わっている。
「だめっ、やめてぇっ、おかっ、おかしくなるぅうううっ!」
「これはすごいのぉ……ひゃっひゃっひゃっ」
エイジさんは目を細め、もてあそぶようにリモコンを操作している。
「ひっ、んひいいっ、あっ、ひああああっ!」
狂おしいほどの快感に、体が勝手にガクガクと痙攣し、制御できない。
焦点が合わない。気絶しそうだ。
私は長い時間イキ続け、やがて、本当に気絶してしまった。

「シオリさん。大丈夫かね」
「あ……え……私……」
「あんまりイキ過ぎて、気絶してしまったんじゃ。ちょっとやり過ぎたかのぉ」
「すごかったです……はぁ……本当、頭がおかしくなりそう……」
「ワシの趣味に付き合ってくれて、どうもありがとう」
エイジさんはそう言うと、バイブを抜いた。
「ひあっ……」
まだ快感の余韻があり、私は震えた。
「シオリさんはかわいいのぉ」
「そんなこと……」
「もしよかったら、また来てくれんかのぉ。試したい道具が、まだ色々あるんじゃよ」
「絶対来ます! 嬉しいです、そう言ってもらえて……」
もう、報酬なんてどうでもよくなっていた。
あんな快感を知ってしまったら、もう戻れるわけがない。
「そうか、来てくれるか」
「はい!」
私は目を輝かせて返事をした。

おわり